ことばの國

勘違い、人違い、お門違い、畑違い全ての違いを集めて違いの国を作ればいい。

各々が持っている言葉のイメージはその言葉によって引き起こされたドラマにより味付けされていく。幸感や、悲しみ、季節感、トラウマ的な感覚に陥れられるものもある。言葉には沢山の小さな引き出しが付いていてそこに自分の経験した物語や気持ちが収納されていく。そして僕の場合「違う」と聞くとあまり居心地のよくない思いをする。誰しもが否定されたくないだろうし、「違う」という言葉には鈍器で殴られるような強い打撃感がある。

 

そんな風にしてみんな言葉の書庫が作られていくんだ。きっとあなたにはあなた自身のドラマティックな言葉があるはずだから自分の言葉を大切にしてみてほしい。そうする事によってあなたの見られ方や接し方も変わってくるだろう。自信のない人には勇気のある言葉を、意地悪な人には愛のある言葉を、うるさい人には静かな言葉を、元悲しんでる人には抱擁の言葉を、大切な人には素直な言葉を。もし言葉に疲れてるなら言葉をお休みをしてみるといい。

 

新しい言葉とのランデブーを希望しています。