早い春、熟れた実


ひと足先にと桜の開花が早い今年はいったい何が起きるのだろうか。こんなに早い世の中なのに季節の巡りも忙しいとなると私だけ置いてきぼりになってしまいそうだ。と書いた冒頭に東京の空からは既にピンクの色はちってしまった。


わかっているのに分からないふりを、知っているのに知らないふりを得たことにたいする負荷。自分で嵌めた足枷のように。そういうことばかり気にってしまうお年頃なのか。それともそれはわたしの性分か。知ってしまったことを何気なく聞いてしまうのは悪いところ。しれっと相手の飲み物に、食べ物に少量の毒をいれるみたいに。けどそうゆうことしている自分が一番毒されていくきがして逆に殺されてる気がする。知らないことがいい時もあるけれど知らないのはずるいから。大人ならきっと時間をかければ分かる時がくるはず。



野郎翫びは散りける花の下に眠る狼のごとし